「東京の飲食店、われわれだけ犠牲」「上半期の倒産 資金繰り支援で2000年以降最少」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
上半期の倒産 資金繰り支援で2000年以降最少に 今後増加懸念も
先月までの半年間に全国で倒産した企業は、2000年以降で最も少なくなりました。新型コロナ対策として政府が続けている資金繰り支援などの影響ですが、借り入れが膨らんでいる企業もあり、調査会社では年末に向けて倒産件数が増加する可能性を指摘しています。
東京の飲食店、苦境再び 緊急事態、「われわれだけ犠牲」
東京都に対する4度目の緊急事態宣言発令が8日、決まった。
都は今回、百貨店などに休業を要請しない一方、飲食店の酒類提供は再び停止を求めた。酒類が収益の源泉となる居酒屋は「われわれだけがずっと犠牲だ」(ワタミ)と、終わらない苦境に悲鳴を上げる。
「この夏も…」沖縄観光業、緊急事態延長に沈痛
緊急事態宣言が8月22日まで延長されることが決まった沖縄県は、飲食店の酒類提供停止、県や島をまたいだ不要不急の往来自粛などの要請継続を決めた。
玉城デニー知事は記者会見で「延長は非常に厳しいと感じている」とする一方、宣言の早期解除もあり得ることを強調し、「医療提供体制を早期に改善し、7月いっぱいで目標を達成したい」との考えを示した。
東京の飲食店、苦境再びについて、ネットの反応では・・・
「まあタイトルはあれだけど実際飲食だけじゃないけどね、犠牲になってるの」
「助成金は飲食サービス業だけなんだよなあ」
「病院みたいにクリーンな店でしか今後は難しいよね」
「マナーを守らない客も一定数いるからね、仕方ないんだけど」
「マスコミがいわせたいことや持っていきたい流れなのはわかる」
などの声があがっている。