アイコン 「社長が暴力団と食事したツケ、倒産に」「相次ぐ、ラーメン店の倒産」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ


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社長が暴力団と食事したツケ…会社が倒産、突然失業した社員「人生返して」

「社長が暴力団関係者との食事会に参加していたと、警察から問題視されている」―。4月、地場大手の設備工事会社(大分市)が福岡市などの支店を結んで急きょ開いたテレビ会議。社員の男性は、会社側の説明に耳を疑った。福岡県警は、同社を含む8社の代表者らが指定暴力団幹部と「密接交際」していたと公表。これに対し社長は、社員向けの配布文書で「相手が暴力団関係者とは知らなかったが、警察の取り調べに知っていたと答えてしまった」と釈明した。


コロナで相次ぐ「ラーメン店」倒産。老舗フランチャイズが100年の歴史に幕

中華麺の製造販売を主体に、ラーメン店「元祖札幌や」のフランチャイズ展開を行っていた南京軒食品(東京都品川区)が、4月21日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

同社は1914年に創業。中華麺の製造販売を主体に野菜や肉、調味料などの食材や、中華鍋や寸胴などの厨房(ちゅうぼう)機器の販売、さらには「元祖札幌や」のフランチャイズ本部の業務を手がけていた。中華麺については、アイテムだけでも300種類を超えるなど100年以上におよび積み重ねた独自の製麺技術により、東京、神奈川、埼玉の中華料理店やラーメン店など約2000軒の得意先を有し、2010年2月期には売上高約12億4800万円を計上していた。

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カンボジア期待の石油採掘事業「失敗」 首相表明

カンボジアのフン・セン(Hun Sen)首相は1日、期待されていた国内の石油採掘事業が「失敗」に終わったと表明した。8か月前に生産を始めたばかりだった。

 カンボジアは昨年12月末、豊富な埋蔵量があるとみられるタイ湾(Gulf of Thailand)での石油採掘を開始したと発表した。

 だが、同事業を手掛けるシンガポールの石油開発企業クリスエナジー(KrisEnergy)が資金難に陥り、6月に清算を申し立てたことから、事業の存続が危ぶまれていた。

 

社長が暴力団と食事したツケについて、ネットの反応では・・・

「福岡はそういう所、でも時代が変わって、排除される」

「社員は可哀相だよね、普通の会社に就職したつもりなんだから」

「警察も周囲への影響を考えて!一発アウトにするのは酷過ぎる」

「しかし、暴力団との癒着がなくなっても、そういう系列会社とつながるだけじゃないの?」

「中国マフィアとかどうなってんのかね」

などの声があがっている。

 

 

[ 2021年8月 2日 ]
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