アイコン 「五輪後に金融機関が窮地に?」「クリニックの休廃業・解散が急増」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ


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五輪後に金融機関が窮地に? 前回の東京五輪では「山一危機」が

今から56年前の、ちょうど前回1964年の東京五輪が終った翌年の5月、山一證券の店頭には、預かり資産の解約を求めて顧客が殺到していた。前日の新聞に経営危機が報じられたのだ。後に破綻に追い込まれる同社だが、この時のピンチも「山一危機」と呼ばれた。

「今の世相も当時とよく似ているのです」

 とはシグマ・キャピタルのチーフエコノミスト、田代秀敏氏だ。


クリニックの休廃業・解散が急増 後継難にコロナ禍

新型コロナウイルス禍が長引き、医療機関では現場スタッフの過酷な労働環境とともに経営状況の悪化も懸念されている。医療機関は患者の生命・健康を守ることを使命とし、公共性も高いことから、これまでは一般企業に比べて倒産する事業者が少ない業種だった。新型コロナでその動向は変わったのだろうか。

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7月上中旬の貿易収支、144億円の赤字

財務省が6日発表した7月上中旬(1~20日)の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は144億円の赤字(前年同期は1534億円の赤字)だった。上中旬ベースの赤字は2カ月ぶり。

輸出額は前年同期比41.6%増の4兆7223億円、輸入額は35.8%増の4兆7368億円だった。

 

 

五輪後に金融機関が窮地に?について、ネットの反応では・・・

「銀行が来年以降貸し渋りしだす可能性は高そう」

「山一と比べてもなあ」

「危機を煽るのがエコノミストの仕事」

「山一は証券会社だし当てはまるのかこれ」

「政府がこのコロナ禍でどう経済政策の舵を取るのか、注目したい」

などの声があがっている。

 

 

[ 2021年8月 6日 ]
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