アイコン デルタ株10歳未満の感染割合5倍超の激増 保育園・休園数100ヶ所以上 


10歳未満の感染者数が大幅に増加している。

東京都で見れば、東京都がパニック状態に陥った1月の既存株の欧州株に対して、8月のデルタ株では感染者の年齢層の構成率が1.7倍に、5月の第4波からは感染者数が8.5倍に激増している。東京都の事例は、デルタ株が猛威振るう全国でも同じ傾向となっている。
デルタ株は既存株に対して、これまでの基準で入院率が2.2倍高いとされ、10歳未満の感染も広がっていると見られている。

10歳未満は小学3年生以下。
全国の保育園や幼稚園で集団感染・クラスターが発生しており、保育園だけでも全国で100ヶ所以上が休園しているという。
厚労省の集計でも、8月12~18日の1週間で、10歳未満の新規感染者は7,738人と過去最多。第4波のピーク5月13~19日の1,613人の5倍近くになっている。
8月5日時点の休園数も、第4波(最大56園)の約2倍の14都道府県108ヶ所に上っており、現在は全体の新規感染者が8月5日より大幅増しており、さらに増加しているものと見られる。

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園児が家庭内で感染し、保育園や幼稚園で感染が広まったり、感染した園児から家庭内感染を引き起こす、最悪のパターンになっている。

保育園や幼稚園は小学校と異なり、園児の密着度合いが強いことにも起因している。
先生たちも普通の生活者でもあり先生からの園児の感染リスクもある。しかし、園児に感染させないように日ごろの生活から厳しく防疫対策をしている先生たちがほとんどで感謝に耐えない。
保育園や幼稚園での感染は即親の仕事とも関係してくる問題でもある。

感染者の絶対数を減らさない限り、こうした事態は続き、最悪まだ拡大する可能性もある。
ワクチン接種が、現在感染が拡大している一般人の人口8300万人(←人口の67%、医療従事者等と65歳以上の高齢者を除いた人口)の接種完了率は8月20日までの官邸公表分では17%台であり、まだ低く、感染者が減少過程に入る40%台に達する9月20日ころまで、更なる厳重な防疫対策が必要となっている。

小・中・高・大学生は夏休みを9月20日まで延長するか、PCなど通信端末での教育をその期間実施すべきではないだろうか。最低でもクラブ活動はその期間全面停止させるべきだろう。当然、全国一律だ。萩生田さん出番ですよ。

 


スクロール→

東京都の感染者の年齢層別感染者率推移

7日間比較

1/1117

5/1117

7/1117

8/1117

欧州株

英国株

英<δ

デルタ株

3

4

 

5

感染者数

10,526

5,491

7,084

31,690

 

構成率

10歳未満

2.9%

3.3%

4.3%

4.9%

10

5.8%

6.9%

7.8%

9.4%

20

24.5%

30.6%

32.7%

30.6%

30

18.3%

18.3%

20.4%

20.6%

40

15.0%

14.7%

16.9%

16.6%

50

14.2%

12.0%

11.4%

11.8%

60

7.5%

6.3%

3.9%

3.3%

70代以上

11.7%

8.0%

2.7%

2.7%

60代の半分はワクチン接種を受けている。

・デルタ株が増加に転じたのは東京も全国も720日から

同期間の全国の感染者数(7日間)

全国感染数

42,049

41,774

19,845

127,830

東京都の感染者の年齢層別感染者数推移

7日間比較

1/1117

5/1117

7/1117

8/1117

欧州株

英国株

英<δ

デルタ株

第3波

第4波

 

第5波

感染者数

10,526

5,491

7,084

31,690

 

構成率

10歳未満

310

180

302

1,568

10

612

377

556

2,976

20

2,577

1,679

2,313

9,703

30

1,928

1,006

1,442

6,532

40

1,582

805

1,197

5,272

50

1,498

658

811

3,742

60

791

345

274

1,052

70歳以上

1,228

441

189

845

 

[ 2021年8月23日 ]

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