「東証プライム市場からも脱落?」「飲食店を最多倒産させた菅首相が退任」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
倒産危険度が高く東証プライム市場からも脱落危機!「二重の窮地」67社実名リスト
Zスコア――。財務情報を基に、企業が経営危機に陥っているか否かを割り出すためのバロメータ―だ。
この指標の考案者は、米国の著名な経済学者であるエドワード・アルトマン氏。短期の資金繰り状態、利益の厚み、利益を生む効率性、負債の負担度、売り上げを稼ぐ効率性の五つから、企業の倒産危険度を示すスコアが算出される。
Zスコアの合計値が低いほど、倒産リスクは高い。
飲食店を最多倒産させた菅首相が退任! 協力金の支給はまだ遅れているのか?
菅首相のもと、昨年後半から新型コロナウイルスの感染対策がとられてきましたが、感染は拡大していき、収束する様子をみせません。
このような状況で、国や自治体が緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に伴って行った施策は、飲食店の時短営業と酒類提供の禁止が中心でした。
宮城県内 “コロナで倒産”過去最多 料理店や旅館など1カ月で7件
新型コロナの影響を受けて倒産した企業が8月、県内で7件あったことが分かりました。1カ月あたりの件数としては過去最多となっています。
民間の調査会社東京商工リサーチによりますと、8月の県内企業の倒産件数は11件で今年3月以来の2桁となりました。
11件のうち7件は新型コロナによる売上の減少や資金繰りの悪化などによる倒産で新型コロナ関連の倒産件数としては、去年2月の調査開始以来過去最多となりました。
宮城県内 “コロナで倒産”過去最多について、ネットの反応では・・・
「補助金なくなってからだね、本当の地獄は」
「昔には戻れない。新しい業態を作っていくしかない」
「ワクチン接種した、させたんならその効果を出さないと意味がない」
「西武HDがホテルを売却、どうなるんだろうね、この先」
「地方はどんどん疲弊していくんじゃないかね?それともコロナが日常になるのが先か」
などの声が上がっている。