「大量に出回る1万円札」「調剤薬局倒産から逃れるには」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
「調剤薬局倒産」の潮流から逃れるには
先日、DI Onlineでも紹介されていましたが(関連記事:薬局の倒産が過去最多を更新)、調剤薬局の倒産が増えており、2020年が16件、2019が12件であったのが、2021年は8カ月で22件、1年間では30件に届くのではないかということです。会社を経営していると、「倒産」の二文字が、頭にちらつく瞬間は本当に生きた心地がしないものですし、従業員としても極めて大きな問題です。
名岐アパレル「連鎖倒産」の厳しい現実
愛知県と岐阜県は歴史的にアパレル関連企業の集積地となっています。
愛知県は毛織物由来のメーカーのほか繊維商社も多く存在します。岐阜県には商業の街・岐阜市を中心に戦後はアパレル卸が集まり、ダイエーやイトーヨーカ堂など総合スーパー向けに急成長しました。
大量に出回る1万円札、でも豊かさは… アベノミクス、今こそ総括を
日本経済は今、たくさんの不思議に包まれている。
コロナ禍が長引くなかで倒産件数は半世紀ぶりの少なさ。緊急事態宣言下なのに株価はバブル期並みの高値になった。世の中に出回る1万円札の量は10年前の1・5倍にも増えている。
「調剤薬局倒産」の潮流から逃れるにはについて、ネットの反応では・・・
「まあ今までが多すぎたってことでは」
「コロナには罹るけどインフルなどの他の病気にならなくなったってわけか」
「院内薬局に戻せば?だいたいそっちの方が効率いいはず」
「院内薬局からいまの制度になったように戸惑いはあるだろうが変えるべきだと思う」
「職場が減るんだから薬剤師になる学生も減るのかな?」
などの声が上がっている。