「地域別倒産危険度ランキング」「恒大集団、投資家向け説明会で怒号」ほか/政治・行政ニュースピックアップ
地域別倒産危険度ランキング2021【東京・ワースト245社】
新型コロナウイルスの感染拡大により多くの企業が打撃を受け、倒産事情は激変している。経営リスクの高い企業を見分ける手引きとなるのが、公開情報から算出した「倒産危険度(Zスコア)」だ。
米国の経済学者、エドワード・アルトマン氏が1968年に考案したもので、短期的な資金繰りの圧迫度や負債の負担度合い、売り上げや利益を生み出す効率性など、五つの指標の合計値により算出される。
ホテル・旅館8月の倒産、9件 負債53億円
帝国データバンクによると、今年8月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は9件、負債総額は53億4400万円だった。件数は前年同月比5件、前月比3件それぞれ増加(125.0%増、50.0%増)。今年に入り、単月では3月に次いで2番目に多かったが、5カ月連続で1桁台となった。
独自入手 中国・恒大集団の投資家向け説明会で怒号飛び交う
巨額の債務を抱え、経営危機に直面している中国の不動産大手・恒大集団は23日、デフォルト(債務不履行)の懸念が高まっていた一部の社債の利払い日を迎えました。一部については利払いを実施すると発表しましたが、中国各地で開かれている投資家向けの説明会では混乱が続いています。緊迫する会場内の様子をとらえた映像をテレビ東京が独自に入手しました。
独自入手 中国・恒大集団の・・・について、ネットの反応では・・・
「国有化待ったなし。投資家は政府に楯突けないだろうな」
「10年前から中国バブル崩壊っていわれてたけどやっとか」
「まあもともと共産主義の国だしね・・・」
「投資家は自業自得、それが投資なんだし。文句いうのがおかしい」
「日本の年金の投資先っていわれてるがマジか」
などの声が上がっている。