追報:内装工事の「喜助デザイン」/破産手続き開始決定 <広島> 新型コロナ関連倒産
続報。内装工事の(有)喜助デザイン(所在地:広島市中区三川町10番13号*** )は9月17日付、広島地裁において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
負債総額は約2.6億円。
資本金は300万円。
同社は昭和60年9月創業、昭和61年10月に法人化した店舗内装業者かつレストラン経営会社。新コロナにより直営のレストランは集客不足に陥り、本業の内装工事も新コロナの打撃を受けた飲食店やファッション店舗などからの受注は大幅減少し続け、経営不振から資金繰りにも窮し、今般の事態に至った。
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破産管財人には、中田憲悟弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年1月14日午前11時。
事件番号は令和3年(フ)第657号となっています。
既報記事
内装工事の「喜助デザイン」/自己破産へ <広島> 新型コロナ関連倒産
[ 2021年9月30日 ]
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