「世界的なエネルギー危機」「アパレルが即死する理由」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
来るか「調剤薬局」淘汰の波
自身の薬局を見直し真剣にファンづくりを
先月、業界の注目を集めたニュースの1つに「調剤薬局」に関する東京商工リサーチのリポートがあった。「『調剤薬局』の倒産が過去最多、コロナで受診控えが響く」という見出しだ。
世界的な「エネルギー危機」、韓国経済も襲う
欧州とアジアを同時に襲った世界的なエネルギー価格の上昇が、コロナ禍を乗り越えようとする世界経済に影を落としている。今回のエネルギー危機の原因が「気候変動」に対応するため全世界が先を争って出したエコ・脱炭素政策にあるとし、「グリーンフレーション」(環境を考慮した政策による物価上昇)を指摘する声が上がっており、欧州では当初の計画から一部後退しようとする動きも現れている。しかし今回の危機の原因は「各国の政治的力関係」にあり、より積極的なエコフレンドリー措置が必要だという反論も少なくない。
今必要なのはDX、SDGではない 直貿を闇雲に増やせば、アパレルが即死する理由
2B(企業間取引)の仕事をした人であれば、「締め、支払い」という言葉を何のためらいもなく受け入れ、例えば、LC (信用状)と聞けば「ああ、貿易の時に使うものでしょう。うちはTT (Telegraphic transferable remittanceの略で、昔の外貨送金の呼称をそのまま使っている)だから使っていませんよ」、程度の知識しか持っていない人が多い。しかし、経営が順調に見えても、ビジネスモデル改革途上で突然死が襲いかかる可能性が拡大しているのだ。
世界的な「エネルギー危機」について、ネットの反応では・・・
「世界的にみればそうなんだろうけど韓国は別の理由もあるのでは?」
「そういえばイランの原油のお金は支払ったの?」
「日本に関して言えば原子力がカギになると思うが・・」
「えええ・・韓国だけの問題を世界にとかいってない??」
「韓国だけじゃなくすべての国が危機感を持つべき問題」
などの声が上がっている。