「1話1億円かかる全裸監督」「日テレグループのゾンビ企業が活動再開」ほか/政治・行政ニュースピックアップ
岡田准一主演映画『燃えよ剣』制作会社が倒産、原因は1話1億円かかる『全裸監督』か
当初は'20年5月公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、約1年半の大幅な延期を経ての上映。しかし、この映画に降りかかった災難はこれだけではなかった。
「東宝映画とともに製作を担当していた『イメージフィールド』という会社が、クランクアップ直後の'19年5月に倒産していたんです。
ラーメン店、コロナ禍で頼るのはゼロゼロ融資 過剰債務の不安抱え
新型コロナウイルスの影響が長期化するなか、新潟県内の中小企業の経営は先行きが見通せないままだ。行政による資金繰りの支援策で倒産は抑えられているものの、借入金は膨らんでいる。業績の回復は不透明で、今後、倒産の増加が懸念されている。
「出血を止めて経営を健全化するにはどうしたらいいのか」
「新潟濃厚味噌(みそ)ラーメン」の店舗を経営する「東横」(新潟市)の安部(あんべ)恭朗社長(43)はコロナ禍の経営に悩み続けている。
「日テレグループのゾンビ企業」が活動再開、背景に太陽光発電事業の闇
ちまたで「ゾンビ企業」という表現がある。業績が低迷し、過剰債務が足かせとなって実質的に破綻状態にあるにもかかわらず、銀行などの延命策で生かされているような企業を一般には意味する。しかし、よく考えてみるとおかしな表現だ。映画などで見る「ゾンビ」とは、死体が不思議な力でよみがえった状態を指すはずである。一方、ゾンビ企業のほうはまだ一度も死んでいない。
岡田准一主演映画『燃えよ剣』制作会社が倒産について、ネットの反応では・・・
「どう考えても仕組みがおかしい」
「映画にしろゲームにしろ、ああいうのは博打だって任天堂の社長もいってた」
「全裸監督2は引き継いだ会社が作るのか」
「制作会社はつらいよって映画つくれば?」
「ネトフリも性質悪いな。燃えよ剣は見たけど面白かったね。おススメ」
などの声が上がっている。