原爆資料館前に「プラットモール長崎」開業/JR西日本 元気な長崎市
JR西日本プロパティーズは、長崎市の原爆資料間前に、商業施設「プラットモール長崎」を10月29日(金)開業する。
本施設は、長崎市中心部の国道206号線沿いの市内電車「原爆資料館」停留場からすぐに位置し、
家具・インテリア「ニトリ」、
スーパーマーケット「エレナ」、
ドラッグストア「ココカラファイン」、
カフェ「コメダ珈琲店」が出店する。
日々の生活の中で“ぷらっと”訪れられるような、愛されるショッピングセンターを目指している。
本プロジェクトは、JR西日本グループにとって九州地区で初のロードサイド型大型商業施設開発となる。
今後も、JR西日本グループのシナジーを発揮し「JR西日本グループ中期経営計画2022」において掲げた「住みたい、訪れたい」まちづくりを展開し、沿線・地域の発展に貢献していくとしている。
なお、22年秋の長崎新幹線開業に合わせた長崎駅含む周辺の大再開発事業が行われており、浦上川沿いの一角には、今年11月にMICE機能を持つコンペンションホール『出島メッセ長崎』が開業し、その隣にはヒルトンホテルも22年秋にオープンする。
2023年には長崎新幹線開通に合わせ「新長崎駅」の新駅ビルが開業、新ビルにはホテルの「マリオット」(200室)が7階~13階に入居するほか、商業施設やオフィスなど大規模再開発が完了していく。
また、2024年には新長崎駅から徒歩圏内の三菱重工業の工場跡地に、ジャパンネットたかたが主導する(株)リージョナルクリエーション長崎が「大規模複合型サッカー場」(経産省認定事業)をオープンさせる。
スクロール→
100年に一度の長崎市の大再開発 |
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21年7月竣工 |
長崎大学「BSL4研究施設」竣工、エボラ・コロナウイルス等研究 |
長崎大病院敷地内 |
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21年10月29日 |
「プラットモール長崎」 |
長崎原爆資料館前 |
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21年秋 |
「出島メッセ長崎」 |
長崎駅再開発地 |
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22年春 |
長崎駅高架下店舗街、50店舗 |
長崎駅再開発地 |
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22年秋 |
長崎新幹線開業 |
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22年秋 |
ホテル「ヒルトン長崎」オープン |
長崎駅再開発地 |
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22年秋 |
「出島メッセ長崎」 |
長崎駅再開発地 |
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22年度 |
長崎市役所新庁舎完成 |
魚の町へ移転 |
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23年春 |
長崎駅新ビル商店街オープン |
長崎駅再開発地 |
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23年秋 |
ホテル「マリオット」オープン |
長崎駅新ビル上階 |
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24年 |
複合型サッカー場オープン(ジャパネットたかた) |
三菱重工場跡地再開発 |
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■プラットモール長崎概要