追報:配線器具製造の「鳥井電器」/破産手続き開始決定 <東京>
続報。配線器具製造の鳥井電器(株)(所在地:東京都品川区小山3丁目11番8号*** )は10月13日付、東京地裁において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
停止時の負債総額は約3億円。
同社はスイッチやコンセント類など電気配線の器具を製造していたが、海外から安価な製品が流入し、家庭用も産業用も売上不振に陥り、赤字経営が続き、資金繰りにも窮し、行き詰った。
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破産管財人には、大石健太郎弁護士が選任されているとのこと。
破産債権の届出期間は令和3年11月10日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年1月2(旧午後2時30分。
事件番号は令和3年(フ)第6058号となっています。
既報記事
配線器具製造の「鳥井電器」/自己破産、倒産へ <東京・品川>
[ 2021年10月22日 ]
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