「九州・沖縄の企業倒産最多」「京都府倒産目立つ小口破たん」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
「九州・沖縄の企業倒産」この1年で“最多” 10月は51件
10月に九州・沖縄地区で倒産した企業の数が、50件を超えたことが民間の信用調査会社の調査で分かりました。
この1年で最も多くなっています。
東京商工リサーチによりますと、10月に九州・沖縄地区で倒産した企業は51件で、前年の同じ月と比べて3件増加しました。
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京都府内の倒産で目立つ小口破たん 件数は低水準も「資材高騰の影響に懸念」
信用調査会社2社が8日までにまとめた10月の京都府内の企業倒産状況(負債額1千万円以上)は、件数が引き続き低水準で、小口破たんが目立った。
1~10月の飲食業倒産動向、「居酒屋」倒産は過去2番目の多さ
東京商工リサーチは11月8日、2021年1~10月の「飲食業」倒産(負債1,000万円以上)は前年同期比23.6%減の557件となったと発表した。コロナ禍の各種支援策により3年ぶりに前年同期を下回ったものの、居酒屋倒産は過去2番目の多さを記録した。
九州・沖縄の企業倒産最多について、ネットの反応では・・・
「うちの近くの飲み屋は廃業せず頑張ってるなあ」
「そろそろコロナの対応に慣れてきたよね、良い意味で」
「次の仕事を探さないと!」
「土地柄、観光が多そうだけどやはり飲み屋が多いんですね」
などの声が上がっている。
[ 2021年11月 9日 ]
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