「ベーカリー「ベルベ」社長と連絡取れず手続き難航」「中小苦戦、資材価格高騰で」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
「大手」受注回復でも「中小」苦戦、資材価格高騰で先行き不安も
2021年度上半期(4~9月)は、建設会社の2極化が進んだ。大手企業で建設工事の受注が回復した一方、中小・零細企業では新型コロナウイルスや後継者不足の影響で経営破綻が相次いだ。同期に進行した資材価格の高騰は、業界全体に暗い影を落としている。
国土交通省が21年11月12日に公表した21年度上半期の建設工事受注動態統計調査の集計結果によると、全国約1万2000社の受注高の合計は54兆833億円で、前年同期比で8%増えた。
インフレ率は上向いても…「安く買いたたかれる日本」の没落で迎える寒い冬
去年、コロナ禍で外食産業が壊滅するぞと騒がれていた時期に、パンケーキ屋を営んでいた松田公太さんが「外食産業の声」と称して、不動産の家賃減免を求める活動を始めていたのですよ。まあ、気持ちは分かるんですけどね。
ベーカリー「ベルベ」 社長と連絡難で破産手続きが難航、粉飾決算の可能性も
債権者に送付された受任通知には、「負債総額約52億円」と記載があるものの、関係者によると10億円余りの負債が不確定で、現時点で把握できている負債総額は約40億円だという。また、「社長と連絡が取れず、代表交代による破産申請を検討している」(関係者)状況だ。
ベーカリー「ベルベ」 社長と連絡難でについて、ネットの反応では・・・
「変な気おこさなきゃいいけど」
「売上と負債が釣り合っていない、まあ可能性は高いね」
「ここのパンのファンは多かったはず、残念」
「経営は難しい、一般人にはね」
「小麦粉だけのパン屋が高コスト体質ってのが」
などの声が上がっている。