「飲食店への客足が戻らない本当の要因」「倒産続きの彼女」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
コロナ禍の支援策で企業倒産が減る中、医薬品小売業者の倒産が増える理由
コロナ禍でドラッグストア、薬店、調剤薬局、置き薬などの医薬品小売業者の倒産(負債1000万円以上、法的整理)が増加している。帝国データバンクが調査したところ、コロナ前の2019年は17件だったが、コロナが発生した20年は26件、そして21年は9月までに27件と増え続けている(図表❶)。このままのペースで推移すると21年は36件前後となり、12年以降の10年間で最多となる可能性が高い。
獺祭・社長が明かす「飲食店への客足が戻らない本当の要因」
酒類の企画・開発などを手がける会社が11月3~5日、運営する酒のオンラインストアのメールマガジン会員約600人に対し「飲食店における酒類提供の時短要請解除」に関するインターネット調査を実施した。その結果を見ると、時短要請が解除されてから20時以降に飲食店に飲みに行ったと回答した人は29.1%。
元弁護士作家が切り込む格差社会 『倒産続きの彼女』
「ステレオタイプじゃない女性弁護士を描きたかった」
美人で高飛車な女性弁護士、剣持麗子を主人公にしたデビュー作『元彼の遺言状』(宝島社)に続き、『倒産続きの彼女』(同)を10月に上梓した新川帆立さん(30)は、2作目で婚活に励むぶりっ子弁護士、美馬玉子を新たな主人公にした理由をこう説明する。1作目はミステリー小説大賞受賞作で、シリーズ累計50万部を数えるヒット作だ。
獺祭・社長が明かす・・・について、ネットの反応では・・・
「まさか家呑みが最強の敵だったとはw」
「だって楽なんだものという話でね・・・」
「飲み会自体が若い人に敬遠されてる上でのこれだからね、難しいだろうね」
などの声が上がっている。