アイコン 「旅行・宿泊業休廃業前年超え」「協力金バブル、時短解除で連鎖倒産も」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ


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旅行・宿泊業の休廃業が前年超え 帝国データ調べ、ハイペースで推移

帝国データバンク(TDB)の調査によると、観光関連産業での休廃業・解散が前年を上回るペースで進んでいる。1~9月に全国で休廃業・解散を行った企業は4万1761件で前年同期から3.7%減少となったが、食品スーパーなど小売業が2桁減となる一方、運輸やサービス業は増加した。特に旅行業の増加率が目立つほか、ホテル・旅館は過去10年で件数が最多となった。


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円安関連が2カ月連続、円高関連が5カ月連続で倒産発生なし

2021年10月の為替相場は、11月のFOMC(連邦公開市場委員会)でテーパリング(量的緩和政策の縮小)を開始する見方が大勢を占め、ドル高方向への流れが維持された。20日には4年ぶりの高値となる1ドル114.70円に達する場面もみられた。

こうしたなか、10月の「円安」関連倒産(速報値)は2カ月連続で発生しなかった(前年同月ゼロ)。


協力金バブルに踊った飲食店主たちの末路 時短解除で連鎖倒産も

イソップ寓話のひとつ『アリとキリギリス』といえば、景気が良いときでも調子にのらず、コツコツと働いて備える重要性を伝える代表的な話だ。誰もが納得する内容だと思うが、いざ実生活でそれを実践できるかというと、享楽と浪費に溺れるほうがたやすい。ライターの森鷹久氏が、新型コロナウイルスの感染拡大によって閉塞したムードが覆うなか、対策協力金バブルに踊った飲食店主たちを待ち受ける今後と、その余波に怯える関係者たちについてレポートする。

 

協力金バブルに踊った飲食店主たちの末路について、ネットの反応では・・・

「そんなバブルがあったのか、別世界だな」

「辛いときに頑張った人や店が繁盛する、いいこと」

「失敗しても次に生かせばいい」

「閉店閉業はこれからか、コロナ後が地獄だね」

「全く関係ない業種だから何も貰えない。しかし景気は悪いんだが」

などの声が上がっている。

 

[ 2021年11月 1日 ]
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