アイコン 生鮮魚介卸の「松尾」/自己破産へ <仙台>


生鮮魚介卸の(株)松尾(所在地:宮城県仙台市若林区卸町)は11月1日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約4億円。

以下要約。

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破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

(株)松尾

2

本社地

宮城県仙台市若林区卸町4-3-1

3

代表

松尾信仁

4

設立

1973年8月、

5

資本金

1000万円

6

業種

生鮮魚介類卸業

7

破たん

2021年11月1日、

事業停止/自己破産へ

8

破産管財人

青木正芳弁護士(仙台中央法律事務所)ほか

電話:022-227-2291

9

裁判所

未定

10

負債額

約4億円

11

破綻事由

同社は生鮮魚介類の卸業者で、地元のスーパーやホテル・旅館、飲食店などへ卸し販売していた。しかし、東日本大震災の影響、その後の復興特需があったものの一巡し、アベノミクスによる2回にわたる消費税増税による消費不況が続き、業績不振に谷内いるなか、昨年春からの新コロナ惨禍によりさらに売上高は落ち込み続け、資金繰りにも窮するようになり今回の事態に至った。

 

大規模金融緩和⇒正規雇用者の大量解雇⇒非正規雇用者の大量採用⇒企業空前の利益⇒1億総活⇒技能研修生名目の外国人労働者雇用拡大。

政府や財界は、いつまで東南アジア国の労働者の賃金と戦わせるのだろうか。労働者の平均賃金は韓国より低くなってしまった。

 

[ 2021年11月 4日 ]
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