アイコン 大林組 中間決算 儲かる五輪終了?で利益率大幅ダウン


同社は中間期の国内の建設市場について、公共工事の発注が堅調に推移しており、民間工事の発注に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルスの感染再拡大による景気後退の懸念があることから、受注環境については先行きが見通せない状況が続いているとしている。

同社は中間期の業績については、国内建築事業において売上計上が増加したことなどから、売上高は前年同四半期比5.5%増、約464億円増の約8,991億円となった。一方、損益の面では、当社の国内建築事業の大規模工事複数件において工事損失引当金を計上したことにより、完成工事総利益が大幅に減少したとしている。

以上、

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大林組に限らず、これでは、これまでお国が発注する復興工事や五輪工事で儲かってきたものの、今期は一巡し、建設業は儲からなくなったことを証明しているようなものだ。

最近、日本では三菱電機はじめ大手製造業が品質基準で大きな問題を抱えているが、ゼネコンもあちこちで問題を噴出させている。現場所長や現場監督の技術レベルが落ちたのだろうか。殿様商売にはお釣りが来る。そのためにもゼネコン各社は協力業者から仕事がしやすい現場所長と呼ばれる技術レベルが高く、工程管理が上手な所長なり、現場監督なりの人材作りが急務のようだ。現場打ち合わせ用の漫画図面さえ描けない人も多くなってきている。

 


スクロール→

大林組 22/3期中間期

 

売上高

営業利益

営業

利益率

 

22Q2

前期比

22Q2

前期比

国内建築

509,570

11.8%

4,274

-83.7%

0.8%

海外建築

144,946

-12.1%

1,625

-33.9%

1.1%

国内土木

155,778

0.0%

5,052

-73.6%

3.2%

海外土木

39,965

23.5%

92

-119.3%

0.2%

建設計

850,262

5.1%

11,045

-76.7%

1.3%

不動産

18,113

-17.6%

6,283

7.3%

34.7%

その他

30,784

40.6%

1,969

23.0%

6.4%

合計

899,160

5.5%

19,298

-64.8%

2.1%

 


スクロール→

22年3月期第2四半期 日本式

連結/百万円

売上高   

営業利益

←率

経常利益

株主利益

20/3Q2

 

 

 

 

 

21/3Q2

852,681

54,871

6.4%

57,127

47,155

22/3Q2

899,160

19,298

2.1%

23,146

18,889

22Q2/21Q2

5.5%

-64.8%

 

-59.5%

-59.9%

22/3期予想

1,960,000

34,500

1.8%

40,000

35,000

22/21期比

10.9%

-72.0%

 

-68.9%

-64.6%

21/3

1,766,893

123,161

7.0%

128,784

98,780

20/3

2,073,043

152,871

7.4%

159,005

113,093

19/3

2,039,685

155,480

7.6%

163,054

113,155

 

[ 2021年11月17日 ]

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