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上場廃止数がリーマン・ショック超え、企業再編が活発に

上場廃止が急増している。2021年の東京証券取引所の上場廃止(年内に廃止予定を含む)は、12月10日までで86社に達した。コロナ前(2019年)の42社から倍増し、2007年以降では最多を記録した。 
リーマン・ショック時の2008年に倒産した上場企業は33社で、同年の上場廃止は2007年以降で最多の79件だった。2021年は11月末までに上場企業の倒産はなく、倒産以外の上場廃止が増加。廃止理由は「完全子会社化」が目立ち、コロナ禍が「企業再編」を促している格好だ。


 

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社長失踪で突如「全店閉店」人気パン屋倒産の顛末

ベルベの創業は1973年。創業者でもある社長が製パン大手の工場勤務を経て、横浜発祥の新興ベーカリー(当時)で総務課長に従事した後、8年の業界経験をもとに独立した。その後、社長は地元商工会議所の常議員を務めるなどして事業基盤を固め、従業員教育にも長年力を入れていた。


名古屋“戸建て王国”崩壊!建設業「倒産・廃業ラッシュ」の焦点は勝ち組だったあのエリア

愛知県は一戸建ての人気が高いところだ。

 大都市のある都道府県で比べると、新設住宅着工数に一戸建てが占める割合は東京都が2割強、大阪府が約3割、福岡県が約4割であるのに対し、愛知県は約5割(国土交通省の建築着工統計調査)。この10年を見ても、東京都と大阪府はマンションへシフトして一戸建ての割合がどんどん減っている。対して愛知県は、ほぼキープしてきた。

 

上場廃止数がリーマン・ショック超えについて、ネットの反応では・・・

「リーマンと違って先が読めなさすぎるのが怖い」

「まだまだ株価は暴落するんだろうね」

「ここで株で稼げてる奴は素直に凄いと思う」

などの声が上がっている。

 

 

[ 2021年12月13日 ]
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