土木工事の「中村建設」/破産手続き開始決定 <横浜市>
土木・水道施設工事の中村建設(株)(所在地:横浜市港南区上永谷1丁目*** )は11月26日付、横浜地裁において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
負債総額は約2.5億円。
資本金は5000万円。
同社は昭和37年3月創業、昭和39年2月に法人化へ業績が低迷する中、工事で発生した問題の影響もあり事業を断念、今回倒産の事態となった。
破産管財人には、早川和孝弁護士が選任されているとのこと。
破産債権の届出期間は令和3年12月27日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年3月3日午後1時30分。
事件番号は令和3年(フ)第2594号となっています。
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破綻 要約版 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
中村建設(株) |
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登記本店 |
神奈川県横浜市港南区上永谷1-1-18 |
3 |
代表 |
藤脇四郎 |
4 |
設立 |
1964年2月、 |
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資本金 |
5000万円 |
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業種 |
土木工事、管工事業 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約8億円 |
2020年8月期、5千万円以下 |
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8 |
破綻 |
2021年11月26日、 |
破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
早川和孝弁護士(横浜仲通り法律事務所) |
電話:045-263-6671 |
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10 |
裁判所 |
横浜地方裁判所 |
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負債額 |
約2.5億円 |
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債権届出期間 |
2021年12月27日、 |
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報告会 |
2022年3月3日午後1時30分、詳細は破産管財人まで |
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破綻理由 |
同社は官庁工事の土木工事や水道工事を受注していた。しかし、官庁工事は減少し、競争激化、採算性の悪化、資材や外注費の高騰でさらに悪化して赤字経営が続き、そうした中、現場で問題まで発生して、売上高は急減、経営に行き詰っていた。 |