アイコン 未知なるワクチン 東京都ブレークスルー感染甚大だった EU3ヶ月後追加接種へ


ワクチンはこれまで承認されるまでには10年以上かかっていた。

しかし

新型コロナウイルス感染症によるパンデミックにより、今回開発されたワクチンは8ヶ月あまりで緊急承認された。有効率に基づき承認されたが、未知なる副作用、未知なる有効期間のなかで承認されていた。リスクより利益が大きいとの大義があった。

接種した人たちの中には接種後死亡した人も日本だけでも千数百人おり、国が承認したワクチンでありながら、因果関係は不明だとして副作用に苦しむ人たちも含めて国や学会医師たちが切り捨てている。

結果

ワクチンにより人工的に作られた中和抗体量は接種完了2週間後の3ヶ月後には大幅に減少していることが、各国の機関などから発表され、さらに、接種完了後のブレークスルー感染が、接種開始が早かったイスラエルなどから甚大だと報告され、追加接種の必要性が現実のものとなった。
すでに、下記表のように多くの国々で追加接種がなされている。しかし、日本は・・・。

ただ、3回目の追加接種をしたところで未知なるワクチン、いつまでその有効期間があるのかもこれまた未知なり。
メーカーは、感染しても重症化の抑制率が高いとしているが、そのメカニズムさえ未知のままだ。基礎疾患者や高齢者に対する安全性と重症化の抑制率を具体的に公表してもらいたいものだ。メーカーはボロ儲けしており、それくらいすべきではないだろうか。株式会社のメーカーはマイナス因子に対しては決して自ら口を開こうとはしない。

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東京都の7月20日~31日までの感染者で65歳以上の高齢者の感染構成率は2%台、

一番感染者が増加した8月20日~31日までは高齢者の感染構成率は5%前後まで高まり、
感染者数は大幅に少なくなった9月20日~30日までは高齢者の構成率が10%前後まで高まっている。これもワクチンの有効期間の問題が生じた証ともなっているようだ。
因みに接種がまだ進んでいなかった4月20日~30日の高齢者の感染構成率は10%前後となっていた。


スクロール→

日本のワクチン接種完了数の推移

東京都

ブレークスルー感染率

2/16開始

月接種数

完了率

感染数

65歳以上

1264

3

125,580

0.1%

 

 

 

4

914,420

0.8%

 

 

 

5

2,970,000

3.2%

 

 

 

6

13,730,000

14.0%

12,986

3.2%

 

7

20,100,000

29.9%

44,448

20.7%

1.1%

8

20,670,000

46.2%

129,193

39.8%

3.7%

9

17,190,000

59.8%

31,929

48.9%

9.2%

10

15,529,398

72.0%

2,134

58.7%

23.8%

11

6,220,602

76.9%

584

 

 

12/10

491,682

77.3%

174

 

 

累計

97,941,682

77.3%

 

 

 

人口

126,650,000

 

 

 

 

・首相官邸公表値、東京都公表値、Our World in Dataより作成

 

現在日本では、ワクチンの有効率とは別に、

有効期間の問題から7月までに接種を完了した3700万人の半減の1850万人

接種していない人および接種未完了者の2870万人

非有効率者800万人

の計5500万人あまりが感染リスク下にある。

1月になればさらに1700万人が増加する。

油断すれば瞬く間に8月を再現することになる。

誰れかが感染しているからこそ、検査でたまたま表面化して感染者が現れており、水面下にステルス感染者が常にいるということを忘れてはなるまい。

 


スクロール→

ワクチン完了率/千人

首相官邸版 12/10日発表分

1264

65歳以上

人口

完了数

人口

完了数

78,847

63,330

35,766

32,373

完了率⇒

80.3%

 

91.5%

 


スクロール→

ワクチンの接種状況 首相官邸発表値

2021年12月10日現在、

日本の人口

126,650,000

接種完了者数

97,941,682

完了率

77.3%

未完了者数

28,708,318

←感染リスク者

追加接種数

12/10日現在

36,450

追加接種率

0%

 

日本にはアイガー北壁より高い断崖絶壁の頂きに聳える厚労省というお役所が追加接種のワクチンの前に立ちはだかって離れようとしない。

 

Our World in Dataの12月10日更新分


スクロール→

追加接種率/人口比

アイスランド

51.27%

チリ

46.77%

イスラエル

44.31%

ウルグアイ

40.97%

イギリス

31.84%

ハンガリー

29.73%

UAE

29.17%

オーストリア

28.60%

アイルランド

21.48%

ベルギー

20.39%

ドイツ

19.81%

ギリシャ

19.57%

デンマーク

18.74%

イタリー

17.14%

フランス

17.06%

ポルトガル

16.94%

スロベニア

16.16%

米国

15.00%

リトアニア

14.82%

チェコ

13.44%

スペイン

12.62%

ポーランド

11.44%

韓国

10.31%

日本12/10日現在

36,450

 


スクロール→

デルタ株に対する各ワクチンの有効率の有効期間

英オックスフォード大+米メイヨー・クリニック各発表分合算 

 

接種完了

2ヶ月後

3ヶ月後

半年後

ファイザー製 

90%

85%

78%

42%

モデルナ製(メイヨー)

 

91%

 

76%

AZ製

67%

65%

61%

50%

ファイザー製ワクチンの5ヶ月後の有効性 デルタ株

厚労省分科会(米研究機関を引用)byNHK報道

 

感染予防効果・有効率

入院予防効果・有効率

 

接種2回完了

5ヶ月後

接種2回完了

5ヶ月後

1644

89%

39%

88%

90%

4564

87%

50%

91%

90%

65歳以上

80%

43%

84%

83%

総じて

88%

44%

 

 

韓国疾病管理庁発表値 ワクチン抗体値推移(中和抗体量)

 

接種後

3ヶ月後

5ヶ月後

 

アストラゼネカ製

207

98

 

ファイザー製

338

 

168

韓国国立保健研究院発表値 ワクチン抗体値推移(中和抗体量)

 

接種後

3ヶ月後

5ヶ月後

 

アストラゼネカ製

392

146

 

ファイザー製

2,119

 

233

 

[ 2021年12月11日 ]

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