アイコン 追報:ゴルフ場運営の「関ヶ原カントリークラブ」/民事再生手続き開始決定 <岐阜> 新型コロナ関連倒産 負債約40億円


続報。ゴルフ場運営の関ヶ原カントリークラブ(所在地:岐阜県大垣市上石津町牧田95-18、代表:加藤芳之)は12月6日付、岐阜地裁において手続きの開始決定を受けました。官報より参照。

申請時の負債総額は約40億円。

同社は大垣市の丘陵地にある名門コース。預託金返還期が迫り退会者が続出して預託金の返還請求が多発、一方、ゴルフ場の集客数はゴルフ人口の減少とともに減少、昨今の新コロナの影響によりさらに業績が悪化して、今回の事態に至った。

なお、大垣市で保険業・飲食業を営む正和商事(株)がスポンサーに選定されている。

ゴルフ場は、民事再生の申請であり、継続して営業されている。

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再生債権の届出期間は令和4年1月4日まで。

再生債権の一般調査期間は令和4年1月31日から令和4年2月7日まで。

事件番号は令和3年(再)第3号となっています。

 

既報記事

負債40億 ゴルフ場運営の「関ヶ原カントリークラブ」/民事再生申請 <岐阜> 新型コロナ関連倒産

[ 2021年12月15日 ]
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