アイコン ユーラシアンレポートの中国リスクの真実性は・・・ 世界経済を混乱の渦に・・・


ユーラシアンレポート社は、今年の最大のリスクは中国のコロナ策の失敗を挙げている。
これまで中国は全体主義の共産国らしく、感染発生に対して徹底したモグラタタキで感染者の広がりを食い止めてきた。

新型コロナウイルス事態は武漢市当局の隠蔽を発火点に世界全土に拡散、いち早く察知した台湾政府は即封鎖を敢行し、入国者から単発的な感染は出続けているものの、押さえ込みにこれまでのところ大成功している。
一方、中国政府は、隠蔽し対策が遅れたため武漢ウイルスが全土に拡散、全土をロックダウン状態に、その後、発生するウイルスには、1000万人以上になろうが大都市の全市民、全区民に対してプール方式で短期間にPCR検査を実施し感染者を隔離し、ロックダウンとともに押さえ込んできた。

最近でも昨年12月、浙江省の「寧波市鎮海区と紹興市上虞区」および1200万都市「西安市」、今年になり1500万都市「天津市」をロックダウンしている。天津市の場合、当然、隣の北京で2月早々始まる冬季五輪を前に感染拡大を食い止めるためにほかならない。

1月10日付の中国の報道によると全国97地点で新コロナ感染症が発生しているといい、うち11省、60件は海外からの入国者(ほとんどが帰国者)により発生したという。

中国は今や全世界に進出、発展途上国では進出の餌となるインフラ投資により人的資源も含めて大量に技術者たち(=労働者)送り込んでいる。当然、そうした人たちはルールに則り、帰国もしている。航空便も多くの制限がなされているものの世界に門戸を開放している。

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中国は13ヶ国と接している。インドを除くほとんどの国とは経済的な結びつきも強く、人的な往来も当然ある。
ルールを厳しくしてもウイルスはモノにも付着し間接感染するシロモノ、完全鎖国しない限り、不可能に近い。
オミクロン変異株にいたっては、中国が莫大な投資のほか大量に人を送り込んでいるアフリカ、そのアフリカ南部で発生、今や世界中で蔓延している。

中国でも例外に漏れず、
昨年12月までの3ヶ月間に発生した5784人に対して、今年1月はまだ9日間しか経過していないにもかかわらず1729人の感染が報告されている。
デルタ株までは押さえ込んできたが、それより感染力が3~5倍強いオミクロン株を押さえ込むことができるかどうか。
2月4日からは世界からウィンターアスリートたちが集結する冬季五輪が北京で開催される。

これまで、武漢株より感染力が強い欧州変異型(=既存株)、それより強い英国株に昨年3月から置き換わり、さらに強いデルタ株、それ以上に強いオミクロン株と感染力がより強い変異株に置き換わってきている。

今後、世界での感染者の急増でオミクロン株よりさらに強い感染力のある変異株ウイルスの出現も想定される。
高齢者やエイズ患者など免疫や体力脆弱者において、ウイルスが変異する可能性が高くなるとされている。

そうした中、中国がこれまで同様、数十人・数百人の感染者の発生でロックダウンを繰り返し、これまで乗り切ってきた手法が今後とも通用するかはまったく未知数。
中国製ワクチンの2種も有効率が低く、接種国のチリやウルグアイでは3回目の追加接種する国も多くなっている。

また、各地で、こうした事態が一斉に発生した場合、各地をロックダウンすれば、経済への打撃は必至、その影響は全世界に及ぶことになる。
少しでも気を許せば、14億国民、瞬く間に米国やインドのように大感染ともなる。
ただ、現代社会、ヒト・モノが動く限りウイルスはどこへでも忍び込み、ヒトへ感染を広げることになる。
ワクチンにしても有効率や有効期間の問題が生じており、多回数、接種し続ければ本来ヒトが持つ免疫機能の低下による弊害も取り沙汰されている。


スクロール→

中国の新型コロナウイルス感染者数

 

累計

期間

世界の状況

20/2

79,824

 19/12月、武漢市で発生

20/6

83,531

3,707

武漢型

20/9

85,384

1,853

欧州型

20/12

87,052

1,668

21/3

89,893

2,841

英国株

21/6

91,780

1,887

21/9

96,106

4,326

デルタ株

21/12

101,890

5,784

22/1/9

103,619

1,729

オミクロン株

・中国は無発症者はカウントしていないとされている。軽症者もどこまで公表しているのか定かではない。

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[ 2022年1月11日 ]

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