アイコン 追報:携帯電話販売の「フォレスト」ほか1社/破産手続き開始決定 <広島>


続報。情報家電機器小売の(株)フォレスト(所在地:広島市中区中町*** )と(株)COPAIN(所在地:広島市中区中町*** )は1月21日付、広島地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

停止時の負債総額は(株)フォレストが約8億円。

(株)フォレストの資本金は300万円、従業員が40名。

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同社は平成25年1月に設立、スマホの販売および修理で全国へ店舗展開、主にショッピングモールに出店していた。しかし、今般の新コロナの感染拡大で、ショッピングモールの一時閉鎖や客足の減少により、売上高が減少、不採算店の撤退など行ってきたが、財務内容は撤退損などから大赤字に、今年に入り粉飾決算まで発覚し前社長解任、再建を目指したものの資金繰りに窮し、今回の事態に至った。

破産管財人には、大橋弘美弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年2月21日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年5月11日午前10時30分。

事件番号は令和3年(フ) 第932号・第933号となっています。

 

既報記事
携帯電話販売の「フォレスト」/自己破産へ <広島市>


 

[ 2022年2月 1日 ]
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