アイコン 追報:産業用ロボットの「エフエーデザイン」(長野)/自己破産申請 新型コロナ関連倒産


続報。産業用ロボット等設計製造のエフエーデザイン(株)(所在地:長野県中野市間長瀬*** 登記簿上所在地:長野県中野市若宮***)は2月18日、長野地裁において自己破産を申請した。

負債総額は約3億円。

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同社は平成18年9月に設立、工作機械や産業用ロボットの製造会社。自動車関連企業向けなどに自動組立ロボットなどを開発していた。しかし、開発から製作までの費用が嵩み赤字経営が続き、さらに今般の新コロナ事態に半導体などが不足、製品化が遅れ資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

申請代理人は「ながの法律事務所」の金井崇晃弁護士(電話番号:026-236-1188)が選任されている。

事件番号は令和4年(フ)第35号となっている。

 


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破綻要約 JC-NET版

1

破綻企業名

エフエーデザイン(株)

2

本社地

長野県中野市間長瀬515-36

3

代表

佐々木康人

4

設立

2006年9月、

5

資本金

570万円

6

業種

産業用ロボット企画・製作会社

7

売上高

2021年8月期、約4億円

8

破たん

2022年1月31日、

事業停止

2022年2月18日.

自己破産申請

9

申請代理人

金井崇晃弁護士(ながの法律事務所)

電話:026-236-1188

10

裁判所

長野地方裁判所

11

負債額

約3億円

12

破綻事由

同社は工作機械や産業用ロボットの製造会社。自動車関連企業向けなどに自動組立ロボットなどを開発していた。しかし、開発から製作までの費用が嵩み赤字経営が続き、さらに今般の新コロナ事態に半導体などが不足、製品化が遅れ資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

こうした技術を持つ企業は金融機関が面倒を見るべきだろうが、今年は10回も寒波を襲うほど銀行も冷たい。

[ 2022年2月21日 ]
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