アイコン 湯村温泉郷の「湯村ホテルB&B」の(株)湯村ホテル(山梨)/民事再生申請 新型コロナ関連倒産


山梨に拠点を置く、湯村温泉郷の「湯村ホテルB&B」の(株)湯村ホテルが民事再生申請したことが判明した。

負債総額は約11億円。

新型コロナ関連倒産。

以下要約。

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破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

(株)湯村ホテル

2

本社地

山梨県甲府市湯村3-3-11

3

代表

山本邦子

4

創業

1930年

5

設立

1956年7月.

6

資本金

1300万円

7

業種

湯村温泉郷の「湯村ホテルBB」経営会社

8

売上高

以前のピーク期、約3億円

2020年12月期、約1億円

9

破綻

2022年2月28日.

民事再生法の適用申請/財産保全命令

10

申請代理人

田邊護弁護士(柳町法律事務所)ほか

電話:055-233-7124

11

監督員

石川善一弁護士(石川善一法律事務所)

電話:055-222-0200

12

裁判所

甲府地方裁判所

13

負債額

約11億円

14

破綻事由

同社は甲府市内の湯村温泉郷に所在する老舗の「湯村ホテルBB」の経営会社。リーズナブルな価格で好評を得ていたが格安大手の甲府市内への進出や乱立で同社の売上高は減少傾向にあり、設備の改修工事などのかかわる借入金も重たく、経営不振に陥っていた。そうした中、今般の新コロナ事態にさらに売上高を減らし、同社はスポンサーの協力を得て抜本的に財務内容を改善して再生を図るため、今回の民事再生の申請となった。

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[ 2022年3月 4日 ]

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