アイコン 繊維製品の縫製・加工の「ミオタ」/自己破産へ <北海道> 新型コロナ関連倒産


繊維製品の縫製・加工の(株)ミオタ(所在地:北海道小樽市オタモイ3***)は3月4日、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約2億円。

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資本金は1000万円。

同社は平成13年6月の設立、新型コロナの影響で業績が低迷していたが、コロナ禍の長期化により事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には関口正雄弁護士(電話番号:0134-24-4731)が任命されている。

 


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破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

(株)ミオタ

2

本社地

北海道小樽市オタモイ3-14-21

3

代表

見尾田友幸

4

設立

2001年6月.

5

資本金

1000万円

6

業種

縫製業

7

売上高

以前のピーク期、約3.5億円

2021年3月期、約2億円

8

破綻

2022年3月4日.

事業停止、自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

関口正雄弁護士(関口・鷲見法律事務所)

電話:0134-24-4731

10

裁判所

未定

11

負債額

約2億円

12

破綻事由

同社はアパレル製品の縫製業者。大手衣料品会社からの受注生産を主に行っていた。しかし、安価な海外の縫製会社も設備は最新化、物流も短期間での納品体制も構築され、同社の売上高は減少し続けていた。そうしたなか、同社は技能実習生を雇用して受注競争に対応していたが、今般の新コロナ事態で実習生が入国できず、事業継続が困難となっていた。

[ 2022年3月 8日 ]
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