アイコン アパレルブランドの(株)アイ・エム・ユー、(株)ハローハロー/自己破産へ <東京> 新型コロナ関連倒産


婦人服などのアパレルブランド展開の(株)アイ・エム・ユー(所在地:東京都中央区京橋2-8-1、代表:岡田たけ志)と関連の(株)ハローハロー(同所、同代表)は3月3日付で事業を停止し、破産申請に向け事後処理を弁護士へ一任した。今後、自己破産を申請する見込み。

負債総額は2社合計で約23億円。

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(株)アイ・エム・ユーの資本金8050万円が、(株)ハローハローが1000万円。

(株)アイ・エム・ユーは平成23年9月に設立、業績が低迷する中、新型コロナの長期化の影響で事業を断念、今回(株)ハローハロー(昭和62年11月設立)と共に倒産の事態となった。

担当弁護士には「東京東部法律事務所」の後藤寛弁護士(電話番号:03-3634-5311)が任命されている。

 


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破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

(株)アイ・エム・ユー

2

本社地

東京都中央区京橋2-8-1

3

代表

岡田たけ志

4

設立

2011年9月.

5

資本金

8050万円

6

売上高

2017年8月期、約25億円

2021年8月期、約16億円.

7

業種

婦人用アパレル製品のTVショッピング販売会社

8

提携ブランド

山本寛斎の「SUPER LADY

吉田ヒロミの「day to day

アンミカの「ANELA LUX

キャシー中島の「Makana na Kathy

などのプロデュースファッションブランド製品販売

9

関連会社

(株)ハローハロー(同所、同代表/同業)

10

破たん

2022年3月3日(2社とも)

事業停止/自己破産申請の準備中

11

委託弁護士

後藤寛弁護士(東京東部法律事務所)

電話:03-3634-5311

12

裁判所

未定

13

負債額

(株)アイ・エム・ユーが約18億円

(株)ハローハローが約5億円

14

破綻事由

同社はファッションデザイナーや芸能人と提携し、各氏プロデュースによるファッションブランド製品を、主に40代以上の女性を対象にTVショッピングで販売していた。しかし、TVショッピング費用も含め高コストから採算性に乏しく、TV放映を減少させれば売れなくなるという悪循環に陥り経営不振が続いていた。そうしたなか今般の新コロナ事態ではさらに売れなくなり、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

(株)ハローハローは連鎖した。

 

[ 2022年3月 8日 ]
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