婦人服の(株)SDSインターナショナル(東京)/破産開始決定 新型コロナ関連倒産
東京に拠点を置く、婦人服の(株)SDSインターナショナルが破産開始決定を受けたことが判明した。
新型コロナ関連倒産。
以下要約。
破綻要約 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
(株)SDSインターナショナル |
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本社地 |
東京都新宿区信濃町10 |
3 |
代表 |
末岡友彦 |
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設立 |
1954年11月. |
5 |
資本金 |
3000万円 |
6 |
業種 |
婦人用フォーマルウェアの製造販売 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約18億円 |
2021年10月期、約5億円 |
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8 |
破綻 |
2022年2月24日. |
破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
中野善朗弁護士(中野法律事務所) |
電話:083-232-7050 |
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10 |
裁判所 |
山口地裁下関支部 |
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破綻事由 |
同社は婦人服のフォーマルウェアの製造を手がけ、大手衣料品メーカーなどにOEM供給していた。しかし、リーマンショック、東日本大震災、アベノミクス下の消費不況が続くなか、原価は高騰し続け、同社は採算性を悪化させるなか、今般の新コロナ事態では、入社式、入学式、冠婚葬祭も大幅減少、さらに受注不振に陥り、今回の事態に至った。 |