アイコン 比叡山観光タクシー/自己破産へ <京都> 新型コロナ関連倒産


タクシー業の比叡山観光タクシー(株)(所在地:京都府京都市左京区一乗寺稲荷町***)は3月15日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約2億円。

 

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資本金は2500万円。

同社は昭和38年9月に設立、新型コロナの長期化の影響で業績が低迷する中、後継者問題などもあって事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には草尾光一弁護士(電話番号:06-6367-2388)が任命されている。

 


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破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

比叡山観光タクシー(株)

2

本社地

京都市左京区一乗寺稲荷町27

3

代表

安居稔夫

4

設立

1963年9月.

5

資本金

2500万円

6

業種

観光タクシー事業

7

売上高

2018年2月期、約5億円

2021年2月期、約1億円

8

破綻

2022年3月15日、

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

草尾光一弁護士(草尾法律事務所)

電話:06-6367-2388

10

裁判所

未定

11

負債額

約2.5億円

12

破綻事由

同社はタクシー約80台を擁し、比叡山観光を核に京都一円の観光タクシーの運営業者。アベノミクス下、消費税増税に伴う消費不況で国内観光客が減少する中、インバウンド客が急増、これにより経営は順調だったが、新コロナ事態で客足が途絶え、それも2年以上の長期にわたっており、経営不振が続き、支えきれず今回の事態に至った。

 

[ 2022年3月30日 ]
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