アイコン 建築工事の「足立住建」/自己破産へ <岐阜> 新型コロナ関連倒産


建築工事の(有)足立住建(所在地:岐阜県恵那市三郷町佐々良木***)は3月18日、同日までに事業停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約3億円。

 

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資本金は300万円。

同社は平成14年1月創業、平成16年6月法人化へ、ウッドショック・新型コロナなどの影響で業績が低迷する中、コロナ長期化で先が見えず事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には纐纈和義弁護士(電話番号:52-971-3998)ほかが任命されている。

 


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破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

(有)足立住建

2

本社地

岐阜県恵那市三郷町佐々良木1210

3

代表

足立峯幸

4

設立

2004年6月.

5

資本金

300万円

6

業種

木造建築工事会社

7

売上高

以前のピーク期、約5億円

2021年5月期、約4億円

8

破綻

2022年3月18日、

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

纐纈和義弁護士(纐纈・吉野法律事務所)ほか

電話:052-971-3998

10

裁判所

未定

11

負債額

約3.5億円

12

破綻事由

同社は木造住宅建築業者。地域一帯での営業展開だったが、今般の新コロナ事態で対面営業などが限られ受注不振、また、木材など建築資材の高騰を受け、採算性を悪化させ、今回の事態に至った。

 

[ 2022年3月30日 ]
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