アイコン 追報:榮屋(株)(北海道)/自己破産申請 水産加工品の「かぶと印」


続報。乾物卸の榮屋(株)(所在地:北海道札幌市北区百合が原6***)は4月12日、札幌地裁において自己破産を申請した。

負債総額は約12億円。

 

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資本金は5000万円。

同社は水産加工品の製造や水産加工品・食料品の仕入販売を行う会社。昆布巻、松前漬け、魚介類、ラーメン、菓子類など多種多様な食品を取り扱い、大手スーパーなど量販店や食品商社、ホテルやみやげ物店などへ卸販売していた。経営は順調であったが、今般の長期化したし新コロナ事態で、観光客は国内外とも激減。同社は売上高を減少させ、大赤字から一気に債務超過に転落、資金調達も限界に達し、今回の事態に至った。

申請代理人は下川原慎吾弁護士(電話番号:011-221-6635)ほかが任命されている。

 


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破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

榮屋(株)

2

本社地

北海道札幌市北区百合が原6-1-46

3

代表

青柳博雄

4

設立

1980年10月.

5

資本金

5000万円

6

業種

水産加工物の製造および仕入卸販売業

7

 自社ブランド

「かぶと印」

8

売上高

2016年9月期、約31億円

2021年9月期、約7億円

9

破綻

2022年4月1日.

弁護士一任/自己破産申請の準備中

2022年4月12日.

自己破産申請

10

申請代理人

下川原慎吾弁護士(下川原法律事務所)

電話:011-221-6635

11

裁判所

札幌地方裁判所

12

負債額

約12億円

13

破綻事由

同社は水産加工品の製造や水産加工品・食料品の仕入販売を行う会社。昆布巻、松前漬け、魚介類、ラーメン、菓子類など多種多様な食品を取り扱い、大手スーパーなど量販店や食品商社、ホテルやみやげ物店などへ卸販売していた。経営は順調であったが、今般の長期化したし新コロナ事態で、観光客は国内外とも激減。同社は売上高を減少させ、大赤字から一気に債務超過に転落、資金調達も限界に達し、今回の事態に至った。

 

[ 2022年4月14日 ]
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