書店経営の「焼津谷島屋」/民事再生申請 <静岡> 本屋+バラエティショップ
書店経営の(有)焼津谷島屋(所在地:静岡県焼津市栄町4-2-4 代表:中野弘道氏ほか)は4月15日、静岡地裁において民事再生法の適用を申請した。
負債総額は精査中。
資本金は2000万円。
同社は昭和10年6月に創業、昭和21年3月に法人化へ、業績が低迷する中、新型コロナの影響もあって自力での事業継続を断念、今回の措置となった。
申請代理人は南栄一弁護士(電話番号:03-3263-1511)が選任されている。
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破綻 要約版 JC-NET |
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破綻企業名 |
(有)焼津谷島屋 |
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本社地 |
静岡県焼津市栄町4-2-4 |
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代表 |
中野弘道 |
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創業 |
1935年 |
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設立 |
1946年3月. |
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資本金 |
2000万円 |
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業種 |
書店、バラエティ雑貨品販売 |
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売上高 |
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破たん |
2022年4月15日、 |
民事再生法の適用申請 |
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申請代理人 |
南栄一弁護士(南法律事務所) |
電話:03-3263-1511 |
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8 |
監督員 |
未定 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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負債額 |
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債権届出機関 |
2022年4月20日まで |
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報告集会 |
2022年6月16日午後2時/詳細は破産管財人まで |
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破綻事由 |
同社は昔からの書店で、その後多店舗展開していた。しかし、ネット普及で本が売れなくなり、店舗をバラエティショップに移行させてきたものの、消費不況で子供のお小遣いも減り、さらに今般の新コロナ事態で、不採算店も多発して苦しい経営が続いていた。同社は多店舗展開における借入金も大きく、財務内容も含め抜本的に経営を立て直すため、今回の申請となった。 店舗名、女性客が入りにくそう。 |