アイコン 厚労省がこっそり未接種感染者データを修正


アゴラによると次の表のように感染者の多くが未接種者だとするデータを、こっそり修正していた。

厚労省としては、ワクチン接種をさせようとデータを捏造したものと見られる。もともとオミクロン株ではワクチン接種の有効期間は4ヶ月後から感染抑制力が大幅に減少すると世界各国の機関から発表されていた。
そのため、ほとんどの先進国が4ヶ月後から3回目の接種を開始していたが、厚労省は当初8ヶ月後からの接種を主張、結果、6ヶ月後からになった。
新コロナ防疫対策ではわが道を行く日本だけは頑なに6ヶ月後を基準とした。

そうしたこともあり、2回目接種が一番多かった昨年7月・8月から今回修正された4月第3週では8ヶ月を経過しており、それまでに3回目を接種していなければ、感染する確率は未接種者とほぼ変わらない状態だった。

 

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当然、それ以前のデータも信頼性は非常に乏しい。4ヶ月後からの3回目接種をさせないため、その後の感染データで裏づけさせたものと見られる。

隣国のデータでは、2回目接種の4ヶ月後から感染者が続出していた。そのため、すでに4回目の接種を推進している。
事情があって未接種者の人は防疫対策を強くしている人たちも多い。

厚労省は国民にワクチン接種を進めるためにそうしたデータを創造したものと思われる。厚労省の権威のため、また国民のためでもあろうか。

死亡数も新コロナ以前の3ヶ年の年平均死亡数より大幅に増加しているが、厚労省は新コロナ死に対応した医師ではなく、県に新コロナ死を判断させており、大幅な差異が生じる原因ともなっている(感染死を既往症による死にしてしまう)。
新コロナによる自宅死者数さえ厚労省はまったく把握していないという。
少なく公表するのは国民のためである。
都合の悪いことを調べないのも国民のためである。

すべてのデータは厚労省だけにある。よしなに・・・。

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[ 2022年5月20日 ]

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