アイコン 隣国、4月18日 2年1ヶ月ぶりに新コロナ規制全面解除


5100万人の国の隣国、新コロナ感染者が急増するなか規制緩和を続け、3月17日には62万人が感染するなど異常事態を引き起こし、減少過程に入れば、集団免疫が達成されたと述べるなど、今年だけで1.5万人以上の死亡者の犠牲など北同様国民のことなど脳みそにはないようだ。

隣国政府は新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するために導入した感染防止対策「社会的距離の確保」措置を、実施から2年1ヶ月ぶりに終了させた。

この措置は、2020年1月に隣国で初めて新型コロナの感染者が確認され、大邸氏の新興宗教施設で大規模クラスターなどで、その年の3月に宗教施設や室内の体育施設などに対する運用制限の勧告として初めて実施された。

政府は今月15日の中央災害安全対策本部の会議で、営業時間や私的な集まり、イベント・集会などに関する防疫措置を18日にすべて解除すると発表した。

 

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これで、私的な集まりの人数を10人までとしてきた制限を18日午前5時に解除したほか、多くの人が利用する飲食・遊興施設などの営業時間も午前0時までとしてきた制限もなくなった。25日からは映画館や公演会場のなかでの飲食も認められる。

今回の決定について政府は、依然として新型コロナの変異株「オミクロン株」の流行が続いているものの、ピークが過ぎたと判断されたため、ポストオミクロンに対応する新たなロードマップを設け、防疫措置の解除を決めたと説明している。

長期間続いた政府の防疫措置による小規模事業者や自営業者の経済的被害を前面に押し出した今回の決定のようだ。

ただ、マスクの着用は当分維持され、屋外でのマスク着用については2週間後に決定する予定。
また、政府の防疫措置が解除されても、療養病院など感染リスクが高い施設については、前もっての検査や面会禁止などの厳しい防疫措置が維持される。
加えて、18日から60歳以上の高齢者に対する新型コロナの4回目のワクチン接種の事前予約が始めた。
60歳以上の高齢者のうち、3回目の接種を受けて4ヶ月が経過した人は、4回目の接種の対象となる。

一方、中央防疫対策本部によると、新型コロナウイルスの感染者は18日は新たに4万7743人の感染が確認され、大幅減となっている。1日の新たな感染者が5万人を下回ったのは、2月9日の4万9546人以降、68日ぶり。死亡者数は132人となった。月曜日は、土曜日の採取検体の検査結果が主、火曜日は日曜日の分、水曜日が月曜の分で通常多くなるが、計画的に激減しているものと見られる。
15日にはこうした決定報道を受け、金曜日ということもあり、前祝で夜の繁華街は大盛況だったようだ。激しい喜怒哀楽。


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新コロナ

 

21/12年末

22/4/18

今年発生数

累計感染者数

隣国

630,838

16,353,495

15,722,657

累計死亡者数

隣国

5,563

21,224

15,661

累計感染者数

日本

1,733,427

7,382,777

5,649,350

累計死亡者数

日本

18,393

29,029

10,636

 

[ 2022年4月18日 ]

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