追報:武蔵オプティカルシステム(株)/破産手続き開始決定 <さいたま市> 新型コロナ関連倒産
続報。光学関連製品製造販売の武蔵オプティカルシステム(株)(所在地:さいたま市見沼区東大宮5丁目18番地2 代表:持田聰)は8月2日付、さいたま地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
停止時の負債総額は約18億円。
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同社は撮影用カメラの各種レンズなど光学関連製品製造会社。ほかにもアダプターや雲台なども扱っていた。しかし、今般の新コロナ事態で放送や映像関連業界も設備投資が大幅減退、同社の売上高も減少し業績不振に陥っていた。同社は工場など多額の設備投資を借入金でまかなっていたことから借入負担が増すなか、不良債権まで発生し、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。
破産管財人には、中澤和美弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年11月目日午前10時30分。
事件番号は令和4年(フ)第900号となっています。
既報記事
武蔵オプティカルシステム(株)(埼玉)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産
[ 2022年8月12日 ]
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