園芸用資材卸の(株)京ばし園芸資材/自己破産申請 <東京> 負債10億
園芸用資材卸の(株)京ばし園芸資材(所在地:東京都江戸川区上篠崎3***)は8月17日、東京地裁において自己破産を申請した。
負債総額は約10億円。
資本金は6500万円。
同社は昭和42年1月創業、昭和52年1月に法人化へ、業績が低迷する中、新型コロナの影響もあって先行きが見通せず事業を断念、今回倒産の事態となった。
申請代理人は「弁護士法人龍馬 あおやま事務所」の野口敏彦弁護士(電話番号:03-6747-9230)ほかが任命されている。
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破綻企業名 |
(株)京ばし園芸資材 |
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本社地 |
東京都江戸川区上篠崎3-3-22 |
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代表 |
渡辺聡 |
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創業 |
1967年 |
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設立 |
1977年1月. |
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資本金 |
6500万円 |
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業種 |
園芸用苗や種子、園芸資材・用品の販売 |
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売上高 |
2014年8月期、約20億円 |
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破綻 |
2022年8月17日. |
自己破産申請 |
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申請代理人 |
野口敏彦弁護士(弁護士法人龍馬あおやま事務所)ほか |
電話:03-6747-9230 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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負債額 |
約10億円 |
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破綻理由 |
同社は園芸用品の種子から農薬・肥料、資材まで販売していた会社。直売や卸販売を手がけていた。高齢化に伴う農家の減少、ホームセンターとの競争激化などから、最近は売上高の減少が続いていた。新コロナ事態では、さらに売上高が落ち込むなか、主力取引先から取引を解消され、事業継続を断念し、今回の事態に至った。 |