同社は金属板金加工会社、各種大型施設のアルミ・スチール・ステンレス製の外壁パネル加工を得意とし、産業機械部品加工も営んでいた。しかし、大型施設工事が頻繁にあるわけではなく、大手ゼネコンの下請けでもあり、予算に厳しく、採算性も財務内容も悪化させていた。そうした中、今般の新コロナ事態により、さらに受注案件が減少し、支えきれず今回の事態に至った。

破産管財人には、谷川樹史弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年10月25日午前10時。

事件番号は令和4年(フ)第370号となっています。

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