日本カジノ学院のCEC(株)/破産手続き開始決定 <東京>
カジノディーラー養成学校運営のCEC(株)(所在地:東京都渋谷区神南1-20-10、代表:贄田崇矢)は8月17日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は精査中。
資本金は2040万円。
同社は平成26年9月に設立し、一時各種メディアなどに注目されたものの、今回の措置となった。
破産管財人は野中英匡弁護士(東京都千代田区麹町3-3、東京富士法律事務所、電話03-3265-0691)。
破産債権届け出期間は令和4年9月14日まで。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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破綻企業名 |
CEC(株) |
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本社地 |
東京都渋谷区神南1-20-10 |
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代表 |
贄田崇矢 |
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設立 |
2014年9月. |
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資本金 |
2040万円 |
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業種 |
カジノディーラー養成学校 |
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学校名 |
「日本カジノ学院」 |
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売上高 |
2018年8月期、約1.5億円 |
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破綻 |
2022年8月17日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
野中英匡弁護士(東京富士法律事務所) |
電話:03-3265-0691 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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負債額 |
調査中 |
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債権届出期間 |
2022年9月14日まで. |
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破綻理由 |
同社はカジノディーラー養成学校運営会社。「日本カジノ学院」の校名で東京や大阪、名古屋など大都市各地で、ルーレットやバカラ、ポーカーといったディーラーになるための基本を学ぶ講座を開講していた。 以上、 いつになるか分からない政府主導のIRカジノ、新コロナ事態などで受講生が減り続けていたようだ。 公認カジノは大阪確定、しかし、万博後に建設に入り、開場は2030年前後とされる。それも牽引しているのが官民出資の大阪観光局、そのトップ溝畑宏理事長は目的を共有しているとし、統一教会系の会合で、日本全国各地どころか韓国まで出て行って講演しまくっている。大阪観光局統一支部にでもしようとしているのだろうか。今後も講演を続けるそうだ。元観光庁長官の肩書きでの広告塔のようだ。 |