追報:(株)ソーラーアシスト/破産手続き開始決定 <静岡> 太陽光発電システム 新型コロナ関連倒産
続報。太陽光発電システムの(株)ソーラーアシスト(所在地:静岡市駿河区池田243番地の2*** )は10月19日付、静岡地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
停止時の負債総額は約2.5億円。
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同社は太陽光発電システムの販売・施工会社。一般個人住宅、スーパー、工場、集合住宅などに太陽光発電システムや蓄電システムの販売・施工を行っていた。しかし、政府のソーラー発電の買取価格が減少し続け、ソーラーブームは終焉、今般の新コロナ事態では一般戸建住宅の案件がさらに減少し、また供給網にも支障が生じ工事が遅延するなどして、売上高の減少、採算性が急悪化し赤字から、今回の事態に至った。
破産管財人には、伊藤みさ子弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年1月25日午前10時。
事件番号は令和4年(フ)第511号となっています。
既報記事
(株)ソーラーアシスト(静岡)/自己破産申請 太陽光発電 新型コロナ関連倒産
[ 2022年10月27日 ]
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