アイコン (株)レスパイトサービスどれみ(千葉)/破産開始決定 不正請求 倒産要約版


(株)レスパイトサービスどれみ(所在地:千葉市中央区矢作町*** )は10月17日付、千葉地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

負債総額は約1.5億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)レスパイトサービスどれみ

2

本社地

千葉市中央区矢作町143-5

3

代表

永井典夫

4

設立

2014年4月.

5

資本金

400万円

6

業種

障害児通所支援センターの運営業者

7

施設

「どれみ」と「おんぶ」

8

破綻

2022年10月17日..

破産手続きの開始決定

9

破産管財人

佐賀紘人弁護士(村上・湊法律事務所)

電話:043-223-5081

10

裁判所

千葉地方裁判所

11

負債額

約1.5億円

12

事件番号

令和4年()第1234号

13

債権届出期間

2022年11月17日まで

14

説明報告会

2023年1月13日()午前10時20分/詳細は破産管財人まで

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破綻事由

同社は障害児の放課後デイサービス事業会社。「どれみ」と「おんぶ」の施設を有し、障害児通所支援センターを運営していた。しかし、人手不足から「おんぶ」を閉鎖、1施設での運営となっていた。今般の新コロナ事態では、施設に来る障害者が感染を恐れ激減していた。そうしたなか、同社は千葉市は同社に対し、水増しの不正請求を指摘、指定を取り消し、さらに不正受給額の返還などを求めていた。

こうした事業は官庁主導であり、指定を取れ消されれば、事業継続は困難であり、今回の事態に至った。

 

優先債権だろうが不正請求額の返還はどうするのだろうか。行政はこうした事業も丸投げする一方、公務員数は非正規雇用を増加させ、実質増加させ続けている。あらゆる行政機関の雇用数を、人口割で制限する必要があるのではなかろうか。困らなければ知恵も出さず、デジタル化も進めないド官僚体質。国債残高の元凶。

 

[ 2022年11月 1日 ]

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