追報:(株)栄プラスチック/破産手続き開始決定 <大阪市> プラスチック材料卸
続報。プラスチック材料卸の(株)栄プラスチック(所在地:大阪市住吉区長居2丁目5番9号*** )は10月27日付、大阪地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
停止時の負債総額は約1.5億円。
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同社はプラスチック材料の卸業のほか、安全防護柵やカバーなどプラスチック製品の加工を業としていた。しかし、加工部門は採算性が低く、工場投資も行っていたことから経営不振に陥っていた。そうした中、今般の新コロナ事態で受注が減少、材料卸の売上高も減り、資金繰りにも窮するようになり、今般の事態に至った。
破産管財人には、中島裕一弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年1月23日午後1時30分。
事件番号は令和4年(フ)第3804号となっています。
既報記事
(株)栄プラスチック(大阪)/自己破産へ
[ 2022年11月 9日 ]
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