https://yukinoura.net/moritaya/（ゲストハウス森田屋）

大石賢吾といえば現在、公職選挙法違反（事後買収罪）で大石陣営の出納責任者の太田伸二氏と大石陣営の選挙統括責任者だった選挙コンサルタント会社・ジャッグ・ジャパンの代表・大濱崎卓真氏の２人が長崎県警長崎署と長崎地方検察庁に刑事告発されて、１０月４日、１０月１９日にそれぞれ正式受理されている捜査対象者である。

国立のゲストハウスに行く可能性だってある捜査対象者がワザワザ西海市のゲストハウスに行くのは予行練習だろうか。

そのような人物を谷川弥一の子分１号は平気で県政報告会に、お迎えするというから呆れて物も言えない。
銅座のクラブやスナックに見世物や余興で呼ぶのとはワケが違う、公職選挙法違反事件の捜査対象者を県政報告会に呼んで何を報告するというんだ。
しかも、当日は西海市江島の柏木世次一家の杉澤市長や市議にまで声を掛けているというから、その厚かましい神経には驚くばかりである。
谷川弥一の子分１号（瀬川光之県議）にすれば、『俺様には谷川弥一一家の子分２号の大石知事がバックに付いているのだぞ！柏木世次なんざ怖くないぞ～』と、杉澤市長やその取り巻の市議達に威張りたい気持ちは理解するが、残念だが、子分２号は選挙違反の捜査対象者で『失職』の危機！がそこまで来ている怪しい知事である。

子分２号を県政報告会に呼ぶんだったら、キチンと電話代４０２万円の内訳と捜査状況の進展でも報告させるべきである。だったら呼ぶ価値もあるし、行く価値もあろうというもんだ。
それもできないなら、西海市の有権者を舐めているとしか思えない、今回の谷川弥一の子分１号と子分２号の県政報告会に注目したい。

西海市の杉澤市長や市議は自業自得だとしても、迷惑なのは動員を掛けられている下請けの土建屋さん達である。

JC―net・日刊セイケイ編集長・中山洋次