「危険サインの上場企業は85社」「倒産リスクが高い業種ランキング」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
危険サインの上場企業は85社…迫り来る「年の瀬倒産」零細・中小から中堅に広がる“破綻の波”
年の瀬が迫ってきた。「無事、年を越せるかどうか……」と頭を抱える中小企業の経営者は多い。従業員は「冬のボーナスはほんのちょっと出たけど、ウチは大丈夫?」と不安を抱える。ここへ来て市場では“年の瀬倒産”の急増がささやかれ出した。日本のどこかで毎日のように会社は倒産している。長野県で居酒屋やイタリアンを経営していた「鯨屋」は11月下旬、自己破産を申請した。新型コロナの影響で先行きの見通しが立たなくなった。負債は約1億円。
1年以内の「倒産リスク」が高い業種ランキング 2位「電気業」、1位は?
1万社を分析AI与信管理サービスを提供するアラームボックス(東京都新宿区)が、1年以内に倒産するリスクがある企業を分析し、「倒産危険度の高い10業種」を発表した。その結果、1位は「農業」だった。2位「電気業」とともに、7月に同社が発表したランキングでも同じ順位で、引き続き倒産リスクが高い業種になっている。
第二のレナウンも!?アパレル業界84社の倒産危険度が5軸チャートで一目瞭然!金利上昇、インフレに弱いのは?
老舗アパレルのレナウンが、東京地裁から民事再生手続き開始の決定を受けたのは2020年5月。10年代に中国企業の傘下に入ったが、業績を立て直せず低迷していた同社に、新型コロナウイルスの感染拡大がとどめを刺した。
民事再生手続きに入ったが、スポンサー探しは難航。20年11月に破産手続きに追い込まれ、アパレル業界が直面する苦境を強く印象付けた。
危険サインの上場企業は85社についてネットでは・・・
「ゾンビ企業がやっとってだけですね」
「コロナが3年経っても終ってないって誰が予想したろうか」
「コロナそのままで増税しようとする、政府と財務省。」
「持ってるところは持ってるんだけど、それが商売なんだろうね」
「新しい風は吹いてるはずなんだが、日本の風土かあまり注目されない」
などの反応となっている。