アイコン 自民党・懸垂男、北村タカトシ県議の過去がヤバすぎる。


懸垂男

自民党の北村貴寿県議会議員が今月9日、ビール4杯で酔っ払って乗車していた走行中の列車内で、つり革がぶらさがる棒につかまり懸垂を4回したとして、記者会見を開き、謝罪していたが、過去の色んなことに比べたら、懸垂4回くらい沢山の人や電波を使って記者会見を開くほどの大した事件ではない。
北村県議本人も「この動画がTwitterに投稿され、それを見た知人から指摘されたことを受けて、急きょ、会見を開いた」ということだ。
北村県議は口では「私の行動は不適切で、公共交通機関の乗車マナーにも反する行為だ。心からお詫び申し上げます」と神妙に謝罪しているが、懸垂をした理由については、「記憶が定かではない」と、ビール4杯で記憶が飛んだと言いたいようである。

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ようするに、謝罪はしたが、反省はしてないという事である。

 

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それよりも問題なのは、北村県議は以前に使用していたブログで、2006年11月に文書を投稿した際、過去に飲酒運転をしていた事実を記載していた。
14日の会見では、これについても「1回以上、複数回は飲酒運転をしていた」と述べている。

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ただ、北村県議は厳罰化された2002年以降、飲酒運転はしていないと言っているが、これは嘘、北村県議は2006年11月10日の「飲酒運転について三分間スピーチ」原稿等に「飲酒運転、冒頭からですが、私もやっていました。やらなくなったのはちょうど2年前でしょうか。まだ時効にもなりませんのでナイショ、ということでお願いします。」と述べている。

2006年11月の2年まえといえば2004年である。14日の会見では厳罰化された2002年以降は飲酒運転はやめた、と、述べているが、2006年11月10日の「飲酒運転について三分間スピーチ」では、ナイショのここだけの話として2004年まで飲酒運転していたことを自白している。
ようするに北村県議は嘘を吐いているのだ。2002年、飲酒運転が厳罰化された以降も飲酒運転していたことを自らのブログで認めているのである。

懸垂男、北村県議の嘘はこれだけではない。
懸垂4回も飲酒運転も小さい問題と思われるような、書く方が恥ずかしいような破廉恥な事実も浮上している。

JC―net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2022年12月15日 ]
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