アイコン さよなら、お別れ会!その2(金子原二郎)


金子お別れ会

出席しても、出席しなくても1万円強制会費の『金子原二郎・さよなら、お別れ会!』が行われていた、ちょうどその頃、長崎市長・田上富久氏が来春の市長選への不出馬の意向を固めたとニュース速報で流れた。

https://news.yahoo.co.jp/

田上氏が、どのような心境の変化や、心の葛藤があって5選を諦めたのか、何故、このタイミングに5選不出馬を表明したのか、長崎県政界に微震が走った。
田上氏がこのタイミングで5選不出馬を表明したことには長崎市民ばかりか、政財界・マスコミ関係も驚いたはずである。

 

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田上市長

5選不出馬を固めるにあたって何があったのか誰もが興味あるはずである。
来年、5月の『G7広島サミット』に伴う14の閣僚会合のうち、保健相会合が長崎市で行われることが既に決定し、開催場所は、国際会議などを開催できる『出島メッセ長崎』が想定されていることから、名誉ある開催市の市長として、ホスト役を担うという大義名目で田上氏の5選出馬は『ある』と想定していたからだ。だから、このタイミングの5選不出馬には納得しがたいし、謎が残る。
謎といえば、このタイミングで『金子原二郎・さよなら、お別れ会!』が催され
た意義は何だったのか、出席しても、出席しなくても強制的に会費1万円を徴収し、長崎県政への影響力を死ぬまで誇示し続けたいと、自民党長崎市支部長に就任した金子原二郎氏と、長崎市長・田上富久氏は良好な関係とは言い難かった。

金子お別れ会

田上市長は記者会見で『(進退は)折に触れて考えてきた。』(退任は)今回か、4年後か。どちらが市のまちづくりのためになるのか熟慮したと語っている。
市のまちづくりのためになるのか熟慮した結果が5選出馬なら理解できるが、熟慮した結果が5選不出馬とは理解に苦しむ。
何があったのだろうか。何か想定外の大きな動きがあったから熟慮した結果、5選不出馬表明となったのだろう。

金子お別れ会

そこに、タイミングよく国土交通省九州運輸局長の鈴木史朗氏(55歳)が立候補する意向を固めたことが10日、複数の関係者への取材で判明している。
鈴木氏も長崎市内で報道陣の取材に『しかるべきタイミングで、しっかりとお話しさせていただきたい』と語り、近く出馬表明をするという。
この、一連の田上市長の5選不出馬の流れと、鈴木史朗氏の出馬表明の裏で
『金子原二郎・さよなら、お別れ会!』が開催されていた。

金子

その、『さようなら、お別れゲンちゃん』こと金子原二郎氏が強く推薦していた人物こそが鈴木史朗氏だと言われている。

鈴木史朗

長崎県知事に大石賢吾、長崎市長に鈴木史朗、金子原二郎・谷川弥一の閨閥コンビによる長崎県政支配を長崎っ子はいつまで許すのか、そろそろ『谷川・金子閨閥政治にさようなら!』バトンタッチのときである

JC―net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2022年12月12日 ]
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