アイコン 中国気球 米軍、空対空ミサイルで撃墜 回収へ


高度18,000~20,000メートルを飛ぶ謎の中国気球、米国は中国の偵察気球の可能性を指摘、大々的に報道されるも、中国は沈黙を保ったものの、やっと、「進路が予定から反れた民間企業が打ち上げた気象観測の気球だ」と表明した。

しかし、米国は気球を偵察気球の疑いを捨てておらず、気球を米軍戦闘機が高度17000メートルから発射した空対空ミサイルで撃墜した。
米軍は、気球が大西洋上に達したのを見計らって撃ち落したようだ。これまで気球を撃ち落とした場合、住民の安全に保証ができないとして米軍は撃墜を躊躇していた。

海底17メートルの海に落下したという。米軍はすぐ回収し調査に入るという。

撃墜したとたん、中国政府はカンカンに怒っている。

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本来、進路が反れており領空侵犯、気球を撃ち落しても何も言われる筋合いではないが、怒るところからして何か隠し事でもあるのだろうか。

通常、民間企業が気象用気球を直径10メートル以上もある大気球を飛ばすことがあるのだろうか。

2020年6月にも日本の東北地方で気球が出現した、近くには三沢と車力がある。当時、中国政府は何も表明しなかった(日本政府は指を咥えて上空を見上げるだけだった)。
今回の気球の航路には、米軍の核ミサイル基地が何ヶ所もある一帯を太平洋側から大西洋に通り抜けていた。

気球はヘリウム、銃撃しても爆発しない。銃撃で数百発撃ったとしても穴が開くだけで4~6日浮いたままとなる。今回はミサイルで大きな穴を開けたようだ。

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[ 2023年2月 6日 ]

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