アイコン 「南多摩駅夕涼み会 2023」に水素電力供給 8月26日開催


那須電機鉄工(株)、日本フイルコン(株)、三菱化工機(株)の3社は「水素吸蔵合金配送システム」の認知度向上および実証実験を目的に8月26日(土)に開催予定の「南多摩駅夕涼み会 2023」に水素を利用したクリーン電力を提供すると発表した。

地球温暖化抑制の脱炭素化の水素エネルギー社会の実現に向け、
水素を「作る」⇒、「貯める」⇒、「運ぶ」⇒、「使う」の各技術開発の一層の推進が不可欠。
これまで3社は水素吸蔵合金配送システムの開発を共同で進めてきた。

水素吸蔵合金配送システムとは、製造した高純度の水素を専用のタンクに貯蔵し、電気を必要とする利用先まで運搬後、水素を再び取り出し、燃料電池を使って電力を供給・利用する一連のプロセスをさす。

 

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三菱化工機は、水素製造と水素吸蔵合金配送システムへの水素供給を担当
那須電機鉄工は、水素吸蔵合金、吸蔵合金ボンベ、吸蔵合金ユニットの製作を担当
日本フイルコンは、水素を使って電気を発生させる「可搬型燃料電池システム」の制作を担当している。
以上、

こうしたマイクロ発電所がシステム化され現実化すれば、価格競争力を持つ可能性もある。中韓勢に国内外で競争に打ち勝つためには安全・品質面は絶対条件、残るは価格だけとなる。こうした分野の先駆者である日本、しかし、これまで市場では中韓勢に淘汰され続けてきた。
半導体・ソーラー・ディスプレー・リチウムイオン電池・・・、
こうした問題の多くは米国様の言いなりの日本の政治からきている。日本の現在の政治家たちには権謀術数しかなく、産業政策の一貫性などまったくない。

こん日、産業の芽を育成せず、外国の先端産業企業を巨額を投じて誘致。そんな金があったら大学や研究所に対して研究開発費を巨額提供するのが筋ではないだろうか。
米国のようにソフトを牛耳っている国と日本の政治家は一緒の土台にいると勘違いしている。

日本はいまだもって20年以上続く聖域なき削減を、研究指向の高い大学や国立研究機関に対して執行し続けている。
理研でもメイン研究者らのバックポーンの研究者らは非正規雇用者、研究テーマが終了すれば非正規雇用の研究者らはほかの研究テーマの研究員にもシフトされず首になる。
京大iPs研究所の研究員たちもほとんどが明日の身がわからない非正規雇用者。それも低額報酬。
これが日本を破壊し、ブッシュに身売りした売・・の小泉以来続く聖域なき削減の実態でもある。党議拘束で党をぶっ壊したどころか、日本をぶっ壊した張本人が小泉といえるのではないだろうか。

昨今の世界での日本の研究論文の発表数は大幅に減少、世界の研究者らによる日本の研究者らの発表論文のアクセス数も大幅減少が続いている。
それでいて、政府負債の一つ、国債残高は20数年間増加の一途をたどっている。

国債を大量発行して外国企業を誘致するザマ。官邸秘書にした長男の秘書としての質の問題、首相官邸・公的部分で親族パーティ・ドンちゃん騒ぎ、主催し参加、パーティの監督責任者がある首相、退陣しかありえないのではないだろうか。これを許す政治的環境こそが日本が狂ってきている証ではないだろうか。句読点爺さん・キモイ・イビツ。


 

[ 2023年8月23日 ]

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