https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230907/k10014186471000.html

風力発電会社の「日本風力開発」（塚脇正幸元社長）から会社が有利になるような国会質問をするよう依頼を受け、その見返りとして合わせて6000万円余りを借り入れや資金提供を受けた疑いがあるとして、東京地検特捜部は自民党を離党している秋本真利議員を受託収賄の疑いで逮捕した。
秋本議員は弁護士を通じて「国会質問をした謝礼として賄賂を受けたという事実はありません。私は潔白です」というコメントを出している。

JREも敬天新聞社の柏木世次との不適切な関係を問われて、秋本議員と同じように「私は潔白です」とコメントしている。

嘘つきは泥棒の始まり、平気で嘘をつくような人は盗みも平気でするようになるという諺である。

こうしてFIT（国の固定電力買い取り制度）を盗もうとしている。

じゃあ、ベンツ柏木と呼ばれている柏木世次が所有していたベンツ（２６００万円）やレクサス２台（３５００万円）や漁船５隻、崎戸の江島水産の事務所や福岡県に所有しているマンション１棟の購入資金はJRE以外の誰が出したんだ。

JREが江島沖洋上風力発電事業への全て見返りとして提供している事実は西海市の漁業関係者なら誰でも知っている事実である。

一昨年頃、柏木は佐賀のU田造船にJREの山本部長をベンツで連れて行き、警戒船５隻に豪華ルーザー（３億円～４億円）を発注している事実も確認している。

敬天新聞社の今月号に「長崎県西海市の再エネ計画JRE㈱は即時撤退せよ！」と書かれているが、弊誌も同意見である。

同じ漁業者に対し恫喝を繰り返し、江島の住民を脅迫している事実を思うとJREと柏木世次の方がある意味で秋本議員よりも性質が悪い。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次