アイコン 長崎の奇跡に期待!〈木原誠二官房副長官、留任説が一転交代へ〉


木原誠二
〈木原誠二官房副長官、留任説が一転交代へ〉

ガーシー元議員も捜査 警視庁“財務のプロ集団”が木原事件「伝説の取調官」
を狙っている!

https://news.yahoo.co.jp/articles/72c5c321afe0fa5226960de30682f822d200110d
7月以降、文春砲に集中砲火を浴び続けている木原誠二官房副長官が愈々、13日の内閣改造で交代するようだ。
岸田文雄首相は「聞く力」をアピールして総理総裁になったが、「鈍感力」もズバ抜けている。

 

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ふつう、あそこまで文春に書かれて、伝説の元取調官・佐藤誠元警部補が地方公務員法違反での逮捕まで覚悟してまで記者会見に臨んだのは、刑事としての使命感からである。
それに対し、岸田首相も木原誠二官房副長官も政治家としての使命感も矜持も全く感じられない。

 

 

露木康浩警察庁長官など論外、クソ野郎である。
木原誠二官房副長官といえば、前も書いたが、木原氏のご母堂は諫早市出身で、ご母堂の父親は某銀行の頭取をしていた関係で木原氏は長崎県とは縁も所縁もあることで知られている。
木原誠二官房副長官は岸田派であり、岸田派では将来の首相候補と目されていたそうだ。クワバラクワバラである。

 

 

岸田派といえば、お公家集団とも呼ばれ陰湿さには元々定評がある派閥である。長崎県出身の自民党国会議員が一番多く所属していた変な派閥としても有名である。
亡くなった北村誠吾氏、お辞めになった金子原二郎氏、現職のいてもいなくてもいいような参議院議員・古賀友一郎氏、同じく山本啓介氏、長崎新三区で不思議な魔力で公認を獲った金子容三氏も岸田派である。

金子容三

これだけみても長崎県の政治の貧困、政治家の不作が酷いかお分かりだろう。
そんな岸田派の参議院議員だった金子原二郎、金子の後釜の山本啓介、その親分の谷川弥一の三人衆が2022年2月の知事選で強引に担いだのがコロナ大魔王こと、産後うつ専門の精神科医でコロナとは無縁の大石賢吾氏だった。
その大石賢吾氏は知事就任2か月後の4月28日には、買収容疑の公職選挙法違反で刑事告発されている。
そして長崎県警と長崎地検に正式に受理されているのである。

 

 

そして、ある力が動いたかと勘繰られるくらい、刑事告発が正式に受理されてからの捜査があまりにも遅すぎる。
刑事告発が受理されたら、あとは検察として起訴か不起訴か起訴猶予か処分保留か結論を出さないといけない。
まさか、X子事件に味を占めた木原誠二副官房長官が露木長官を使って「事件性はなかった」で一件落着はなかろう。

 

 

そろそろ夏も終わり、長崎の奇跡の秋風が吹く季節である。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年9月12日 ]
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